1. はじめに

配布資料の使い方

  • 配布資料は、第3回企画代表者会議にて「配布資料封筒」に入れて配布するほか、ウェブシステムのホーム画面からも閲覧・ダウンロードできます。
    • 必要な資料は適宜企画構成員にも共有してください。
  • 重要書類など、一部の資料は紙媒体でのみ配布します。

『Almighty vol. 3』(本冊子)

  • 5月22日(木)まで、および五月祭終了後に必要な情報を網羅的に掲載した企画責任者向けの冊子です
  • 必ず最初に確認し、企画責任者は内容を把握しておくようにしてください。

「配布資料封筒」

  • 第3回企画代表者会議にて「配布資料封筒」に入れて配布した紙媒体の資料です。

    • 一部を抜粋して掲載しています。詳しくは、封筒に記載の配布資料一覧および『Almighty vol. Fes』の「当日用資料の使い方」を参照してください。
資料名対象説明

『Almighty vol. Fes』

全企画

  • 五月祭前日・当日に必要な情報を網羅的に掲載した企画責任者必携の冊子です。企画責任者は内容を把握し、五月祭期間中は携帯してください。

『Pocket Almighty』

全企画

  • 五月祭前日・当日に最低限必要な情報をまとめた企画構成員向けのリーフレットです。企画構成員間で適宜共有してください。

「重要書類封筒」

全企画

  • 五月祭当日の企画実行に必要となる重要書類を封入しています。

その他の資料

  • ウェブシステムのホーム画面から閲覧・ダウンロードできる資料です。適宜参照してください。
資料名対象説明

『衛生講習会資料』

飲食物を提供する企画

  • 飲食物を安全に提供するために必要な衛生上の注意事項などを掲載しています。 ※ 第3回企画代表者会議で対象企画に行う講習会と同じ内容です。

『レンタル品の取り扱い方』

委員会を通じて物品をレンタルする企画

  • 委員会を通じてレンタルできる物品の使用方法を掲載しています。「レンタル品講習会動画」と併せて参照してください。

「レンタル品講習会動画」

委員会を通じて物品をレンタルする企画

  • 委員会を通じてレンタルできる物品の使用方法を動画形式で紹介しています。『レンタル品の取り扱い方』と併せて参照してください。

今後のスケジュール

  • 社会情勢の変化などにより、スケジュールは変更となることがあります。変更となる場合は「問い合わせ」にて連絡します。 スケジュール_確定版.jpg

各種規則

  • 企画準備・実行・片付けに際しては、以下に記載する規則を確認のうえ、遵守してください。
  • これらに違反した場合は措置や罰則の対象となることがあります。

自主規律

※特に、外部団体に関連する行為・来場者との金銭のやり取り・個人情報の収集にあたっては、自主規律の趣旨に抵触するおそれがあります。『企画登録証』で許可されていない行為を行わないでください

第98回五月祭自主規律

一 企画は本学学生を主体とする。
二 事故の危険性がないよう十分配慮する。
三 大学の施設や環境の保全に努めるとともに、定められた期間内に五月祭を終え、終了後は速やかに原状復帰する。
四 来場者、大学周辺の住民等、他の人々の迷惑となる行為を行わない。
五 すべての企画が円滑に企画を実行する権利を尊重し、他の企画の実行に障害が出ないようにする。
六 公序良俗に反する行為を行わない。
七 特定の政治団体及び宗教・宗教団体の宣伝となる行為を行わない。
八 政治活動または宗教活動への勧誘を行わない。
九 企業その他学外の団体・個人の宣伝を目的としない。
十 企画は営利を目的としない。
十一 無料公開を原則とする。
十二 五月祭の運営のために必要な責務を果たす。

企画の義務・企画責任者の義務

※五月祭期間中に遵守する必要がある事項を抜粋し、補足を加えています。全文は『Almighty vol. 1』『Almighty for Freshers』またはウェブシステムの「企画出展に関する規則」を参照してください。

企画の義務
  • 法令を遵守すること。

    • 特に、金銭のやり取り・個人情報の収集に関連する各種法令や著作権法に注意してください。
  • 五月祭の運営に必要な労働力を必要に応じて提供すること。

    • 特に、運営スタッフ派遣の義務を確実に履行してください。
  • その他五月祭運営に必要な事項に関して、委員会の指示に従うこと。

    • 特に、『Almighty vol. Fes』に記載の注意事項から逸脱した行為、および『企画登録証』で許可されていない行為は決して行わないでください。

    • 『Almighty vol. Fes』に記載されていない事項でも、五月祭の運営に支障をきたすと委員会が判断した場合、その行為を差し止めることがあります。

企画責任者の義務
  • 企画内容や準備状況を把握し、企画の実行に責任を持つこと。
  • 委員会からの連絡を確認し、必要に応じてこれに返答すること。
  • 委員会からの伝達事項を必要に応じて企画構成員全員に周知し、規則や委員会からの指示を企画構成員に遵守させること。
    • 常に委員会からの電話に応じられるような状態であるとともに、「問い合わせ」を確認できるようにしておいてください。
  • 五月祭期間中の企画の準備、実行及び片付けの際に、少なくとも1名が企画場所にいること。やむを得ず企画場所を離れる際にも、委員会に求められた場合、速やかに企画場所に戻ること。

※以下の場合、企画実行停止などの措置をとることがあります。

  • 企画公開中に企画で重大な問題が発生したにもかかわらず、企画責任者が企画場所に不在で、委員会からの連絡に応答しなかった場合
  • 外部団体による講演などが行われている時間に企画責任者が企画場所に不在だった場合など、東京大学学生による主体的な活動であるという五月祭の理念が著しく損なわれたと判断された場合

措置と罰則

  • 企画実行に際して、企画は自主規律や委員会が定めた規則を守る必要があります。
  • 特に、『Almighty vol. Fes』に記載された事項から逸脱した行為、および『企画登録証』で許可されていない行為は決して行わないでください
  • 上記の資料に加えて、「問い合わせ」でやり取りした内容や当日の委員による注意など、五月祭に関する委員会の指示はすべて遵守していただく必要があります。
  • これらに違反した場合や社会通念上許されない問題を起こした場合は、五月祭当日に以下の措置をとったり、後日罰を科したりすることがあります。
  • 『Almighty』をはじめとする配布物や「問い合わせ」、ウェブシステムの確認を怠ると、思わぬ行為が措置や罰則の対象となり、不利益を被る場合があります。再度確認してください。

措置

  • 措置とは、五月祭期間中の違反行為や事故・災害などに際して、委員会が企画の活動を制限することを指します。措置には以下の4種類があります。
  • 表中の例はあくまでも一例です。措置の基準を一律で示すものではありません。以下の例以外の場合でも措置の対象となることがあります。
措置内容対象例

違反物の没収

  • 使用が禁止されている物品や、基準に抵触する物品を委員会が没収します。
  • 没収した物品は返却しない場合があります。没収によって生じた不利益について、委員会は一切の責任を負いかねます
  • 常温保存可能でない食材や、開封済みの食材の夜間の放置を発見した場合
  • 刃物など持込不可の調理器具を発見した場合
  • 装飾規定に抵触している装飾を発見した場合
  • 許可されていない火気器具・電気機器を発見した場合

違反行為の差し止め

  • 企画の違反行為や危険を引き起こしうる行為などを委員会が差し止めます。その際、企画実行そのものを停止することはありません。
  • 許可されていない来場者との金銭のやり取りを発見した場合
  • 許可されていない外部団体の顕示・個人情報の収集を発見した場合
  • 来場者に危険が及ぶ行為を発見した場合

企画実行停止

  • 重大な違反行為や極めて危険な行為が行われた際、または重大な問題などが起きた際に、企画実行そのものを委員会が一時的に中止します。
    • オンラインで公開する企画については、企画実行停止の措置が取られている間、公式ウェブサイトの「企画詳細ページ」からのアクセスができないようにします。
  • 違反行為の差し止めの対象例に記載した行為のうち、極めて悪質性が高いまたは企画の根幹に関わるような違反行為を発見した場合
  • 地震・火災・害虫などが発生し、安全な企画実行を委員会で担保できない場合

企画実行中止

  • 第98回五月祭や来年以降の五月祭の安定的な開催の障害となるほどの重大な違反行為が生じた場合に、企画場所・時間を剥奪して第98回五月祭における以降の企画実行を禁止します。
  • 企画実行停止の対象例に記載した行為のうち、当該違反行為の改善が見込めないと判断される場合
  • 他企画の実行に大規模な支障をきたす行為を繰り返し確認した場合
  • 来場者などの心身の安全に重大な危険を及ぼす行為を発見した場合

罰則

  • 罰則とは、五月祭期間中の違反行為や社会通念上許されない問題に対して委員会が後日行う対応を指します。罰には以下の7種類があります。
  • 罰を科す場合、その義務を履行するまでは企画保証金を返金しません。
  • 表中の例はあくまでも一例です。罰則の基準を一律で示すものではありません。以下の例以外の場合でも罰則の対象となることがあります。
内容対象例

違反の公表

  • 『Almighty vol. 4』での公開を通して、違反の事実を公表します。
  • 軽微な違反行為が行われた場合
  • 違反の公表以外の罰則の対象となった場合(他の罰則と併科する予定です)

厳重注意

  • 口頭および文書にて違反の事実を指摘するとともに改善を求めます。
  • 許可されていない行為を行った場合
  • 委員会の指示に従わず、五月祭の円滑な運営を妨げる行為を行った場合

反省文

  • 違反に対する企画の見解および次年度以降に五月祭に出展する場合の対策などをまとめた文書の提出を求めます。
  • 許可されていない行為や委員会の定める基準に抵触する悪質な行為を行った場合
  • 課された義務の不履行など、他企画との公平性を損なう行為を行った場合
  • 厳重注意に相当する行為を繰り返し行った場合

企画保証金の没収

  • 企画保証金10,000円を没収します。
    • 留意企画に指定されている企画は、留意企画保証金10,000円も併せて没収します。
  • 今後の五月祭の開催に影響を及ぼしうる違反行為を行った場合
  • 他企画との公平性を著しく損なう行為を行った場合
  • 反省文や厳重注意に相当する行為を多数または繰り返し行った場合

次年度留意企画への指定の勧告

  • 次年度の五月祭常任委員会に対し、当該企画と同一と判断される企画・団体の出展があった場合、留意企画に指定するよう勧告します。
  • 特に外部団体関連行為などにおいて許可されていない行為や委員会の定める基準に抵触する悪質な行為を繰り返した場合
  • 他企画との公平性を損なう行為を繰り返し行った場合
  • 過年度的に同様の理由により罰を科されているにもかかわらず改善がみられない場合

次年度劣後の勧告

  • 次年度の五月祭常任委員会に対し、当該企画と同一と判断される企画・団体の出展があった場合、企画場所・時間の割り振りなどにおいて不利に扱うよう勧告します。
  • これより軽い罰則では不十分と思われる重大な違反行為を行った場合
  • 過年度的に同様の理由により罰を科されているにもかかわらず改善がみられない場合

次年度企画出展禁止の勧告

  • 次年度の五月祭常任委員会に対し、当該企画と同一と判断される企画・団体の出展を禁止することを勧告します。
  • 今後の五月祭の安定的な開催の障害となるほど重大な企画の違反行為が行われた場合
  • 多数の企画構成員・来場者の心身に危険を及ぼす行為が行われた場合など、極めて重大な問題を起こした場合