3. 五月祭のルール
「企画」と「企画責任者」
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五月祭で催し物を出展する単位を「企画」といいます。
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企画を出展するためには、企画・企画責任者がそれぞれ「企画出展要件」・「企画責任者要件」を満たす必要があります。企画や企画責任者がこれらの要件を満たさない場合、出展は認められません。
- 「企画登録」を行った後も、これらの要件を満たし続ける必要があります。
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「企画登録」を行った後は、「企画の義務」・「企画責任者の義務」も遵守する必要があります。
企画出展に関する規則
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別に定める企画責任者要件を満たす者を責任者として2名おくこと。
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東京大学学部学生、大学院生または研究生の自主的な活動として、企画に関する意思決定を学生自身で行うこと。
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企業などの営利団体、政治・宗教団体、その他の学外の団体・個人の宣伝を企画の目的としないこと。
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利益追求を目的とした企画を行わないこと。
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企画実行の意思があるとみなせること。
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企画責任者への登録時点から五月祭当日までを通じて東京大学学部学生、大学院生または研究生であること。
※ 所定の手続きに従い、氏名・所属・連絡先などの必要事項を委員会に届け出たうえで、委員会の求めに応じて学生証等を提示できることを求める。
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複数の企画の責任者を兼ねないこと。
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五月祭常任委員会と日本語または英語で円滑にやりとりができること。
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企画参加費、企画保証金及びその他必要経費を納入すること。
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法令を遵守すること。
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五月祭の運営に必要な労働力を必要に応じて提供すること。
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その他五月祭運営に必要な事項に関して、委員会の指示に従うこと。
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企画内容や準備状況を把握し、企画の実行に責任を持つこと。
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企画代表者会議に企画責任者のうち少なくとも1名が出席すること。2名ともに出席が難しい場合は、委員会に連絡したうえで代理を立てること。
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委員会が定める手続きに則り、必要な各種登録・申請・申込等を期限内に行うこと。
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委員会からの連絡を確認し、必要に応じてこれに返答すること。
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委員会からの伝達事項を必要に応じて企画構成員全員に周知し、規則や委員会からの指示を企画構成員に遵守させること。
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五月祭期間中は携帯電話等を所持し、委員会からの連絡に常に応じられる状態にあること。
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五月祭期間中の企画の準備、実行及び片付けの際に、少なくとも1名が企画場所にいること。やむを得ず企画場所を離れる際にも、委員会に求められた場合、速やかに企画場所に戻ること。
留意企画について
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五月祭当日に自主規律などの規則に対する著しい違反行為が行われる可能性が高いと判断される企画内容を検討している企画を、留意企画に指定することがあります。
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委員会が留意企画に指定した企画には、「企画の義務」に加えて以下の義務を課します。
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委員会による企画内容に関する調査に応じる義務
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企画保証金に加え、留意企画保証金として、10,000円を当日前に納入する義務
措置と罰則
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企画実行に際して、企画の投票に基づいて採択される自主規律や委員会の定めた規則を遵守する必要があります。
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これらに違反した場合や社会通念上許されない問題を起こした場合は、五月祭当日に何らかの措置をとったり、後日罰を科したりすることがあります。
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『Almighty』をはじめとする配布物や「問い合わせ」、ウェブシステムの確認を怠ると、思わぬ行為が措置・罰則の対象となり、不利益を被る場合があります。
- 措置・罰則の対象となる行為の例は、第3回企画代表者会議にて説明します。
措置とは、五月祭期間中の違反行為や事故・災害などに際して、委員会が企画の活動を制限することを指します。措置には以下の4種類があります。
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違反物の没収
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使用が禁止されている物品や、基準に抵触する物品を委員会が没収します。
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没収した物品は返却しない場合があります。
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違反行為の差し止め
- 企画の違反行為や危険を引き起こしうる行為などを委員会が差し止めます。
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企画実行停止
- 重大な違反行為や極めて危険な行為などが行われた際、または重大な問題などが起きた際に、企画実行そのものを委員会が一時的に停止します。
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企画実行中止
- 第98回五月祭や来年以降の五月祭の安定的な開催の障害となるほどの重大な違反行為が生じた場合に、第98回五月祭における以降の企画実行を禁止します。
罰則とは、五月祭期間中の違反行為や社会通念上許されない問題に対して委員会が後日行う対応を指します。罰には以下の7種類があります。
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違反の公表
- 五月祭当日後に公開する『Almighty vol. 4』への掲載を通して、違反の事実を公表します。
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厳重注意
- 口頭および文書にて違反の事実を指摘するとともに改善を求めます。
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反省文
- 違反に対する企画の見解および次年度以降に五月祭に出展する場合の対策などをまとめた文書の提出を求めます。
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企画保証金の没収
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企画保証金10,000円を没収します。
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留意企画に指定されている場合、原則として留意企画保証金も併せて没収します。
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次年度留意企画への指定の勧告
- 次年度の五月祭常任委員会に対し、同一と判断される企画・団体の出展があった場合、留意企画に指定するよう勧告します。
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次年度劣後の勧告
- 次年度の五月祭常任委員会に対し、同一と判断される企画・団体の出展があった場合、企画場所・時間の割り振りなどにおいて不利に扱うよう勧告します。
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次年度企画出展禁止の勧告
- 次年度の五月祭常任委員会に対し、同一と判断される企画・団体の出展を禁止することを勧告します。
自主規律
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自主規律とは、五月祭の自主性を保つために、参加する学生自らが定めるルールです。
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五月祭常任委員会規約第10条にて「五月祭に参加する企画と本会との合意により決定される。」と定められています。
制定の流れ

第98回五月祭自主規律原案
一 企画は本学学生を主体とする。
二 事故の危険性がないよう十分配慮する。
三 大学の施設や環境の保全に努めるとともに、定められた期間内に五月祭を終え、終了後は速やかに原状復帰する。
四 来場者、大学周辺の住民等、他の人々の迷惑となる行為を行わない。
五 すべての企画が円滑に企画を実行する権利を尊重し、他の企画の実行に障害が出ないようにする。
六 公序良俗に反する行為を行わない。
七 特定の政治団体及び宗教・宗教団体の宣伝となる行為を行わない。
八 政治活動または宗教活動への勧誘を行わない。
九 企業その他学外の団体・個人の宣伝を目的としない。
十 企画は営利を目的としない。
十一 無料公開を原則とする。
十二 五月祭の運営のために必要な責務を果たす。
企画出展のための費用
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全企画、「企画保証金」および「企画参加費」を納入する必要があります。
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ステージ企画は「ステージ分担金」、酒類を提供する企画は「酒類取扱企画分担金」、委員会を通じて物品をレンタルする企画は「レンタル品分担金」、大型発電機を利用する企画は「大型発電機分担金」、「期間パスカード制度」を利用する企画は「期間パスカード保証金」を追加で納入する必要があります。
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委員会を通じた物品のレンタル・購入を申し込む場合、その費用も併せて納入していただきます。
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納入は4月29日(火)〜5月7日(水)に銀行振込で行っていただく予定です。詳しくは第2回企画代表者会議にて説明します。
企画保証金
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自主規律などの規則や委員会の指示に従って正常に企画を実行することの担保として、企画保証金を納入していただきます。
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原則として、全企画一律10,000円です。
- 委員会に「留意企画」として指定された企画には、留意企画保証金として追加で10,000円を納入していただきます。
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特に問題の発生しなかった企画には、第98回五月祭終了後に全額返金します。
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義務不履行などの問題があった場合、企画保証金を返金しなかったり、返金を遅らせたりすることがあります。
企画参加費
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第98回五月祭の運営に必要な費用を一部負担していただきます。
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商行為を行う企画は11,000円、その他の企画は6,000円です。
- 商行為とは、物品やサービスなど企画内容の対価として来場者から金銭を受け取る行為を指します。
ステージ分担金
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ステージ企画には、使用するステージ・機材に応じて必要な費用を一部負担していただきます。
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詳しくは「ステージ分担金について」を参照してください。
酒類取扱企画分担金
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酒類を提供する企画には、「アルコールパスポート制度」の運用に必要な費用を一部負担していただきます。
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費用は1企画あたり4,000円~5,000円程度を予定しています。最終的な金額は第2回企画代表者会議にて連絡します。
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詳しくは「酒類取扱企画分担金について」を参照してください。
レンタル品分担金
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委員会を通じて物品をレンタルする企画には、五月祭当日にレンタル品の対応にあたる業者の駐在費を負担していただきます。
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費用は1企画あたり500円〜1,000円程度を予定していますが、変更が生じる可能性があります。最終的な金額は4月下旬の「申請結果確認」にて発表します。
大型発電機分担金
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大型発電機を利用する企画には、大型発電機に係る各種費用を一部負担していただきます。
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費用は消費電力が1,500W未満の場合25,000〜30,000円、1,500W以上3,000W未満の場合50,000〜53,000円となる予定です。
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「企画場所・時間申請」にて申請された電力量をもとに暫定的な金額を算出し、第2回企画代表者会議までにその金額を「問い合わせ」にて連絡します。
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詳しくは「大型発電機の試験的導入について」を参照してください。
期間パスカード保証金
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「期間パスカード制度」を利用する企画には、委員会から貸与される「期間パスカード」を問題なく使用・返却することの担保として、期間パスカード保証金を納入していただきます。
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原則として、五月祭期間中の本郷・弥生キャンパスへの車両の入構を希望する企画には、第2回企画代表者会議にて説明する申請を行ったうえで、30分未満で退構を完了させることをお願いしています。
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「期間パスカード制度」は、委員会による審査の結果、搬入に時間がかかるなどの理由で30分以上の車両入構が例外的に認められた企画が対象です。
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費用は「期間パスカード」1枚あたり1,000円です。「期間パスカード」の貸与枚数や最終的な金額は4月下旬の「申請結果確認」にて発表します。
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「期間パスカード」を委員会に返却したことが確認できた企画には、第98回五月祭終了後に全額返金します。
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五月祭期間中の本郷・弥生キャンパスへの車両の入構や「期間パスカード制度」に関する具体的な説明は、第2回企画代表者会議にて行います。
運営スタッフ制度について
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五月祭の運営に不可欠な業務を行っていただくため、企画には人員の派遣をお願いしています。この人員を「運営スタッフ」と呼びます。
- 詳しくは第2回企画代表者会議にて説明します。
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構内で実行する企画が対象となります。構外企画は派遣の対象外です。
委員会への登録・申請が必要な内容
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第2回企画代表者会議にて説明する各種登録・申請・申込では、以下のような内容を登録していただく予定です。
- 掲載内容はあくまで予定であり、今後変更となる可能性があります。注意してください。
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登録方法や基準についての詳細は第2回企画代表者会議にて説明します。
委員会の許可が必要な行為の内容
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五月祭への企画出展に関連して行う行為のうち、特に以下の行為やその広報については委員会の許可が必要ですので、行為の詳細に関する申請をしていただきます。
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第2回企画代表者会議以前に、以下の行為やその広報を行うことは原則として禁止します。
- 企画実行に不可欠などの理由でやむを得ず第2回企画代表者会議以前にこれらの行為やその広報を行う必要がある場合は、速やかに「問い合わせ」にて連絡してください。
外部団体に関連する行為
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外部団体とは、企画実行団体以外の団体・個人を指します。
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外部団体の宣伝に該当する行為(援助の見返りとしての広告掲載など)は認められない可能性があります。
- 現時点で外部団体、特に学外団体に関連する行為を検討している場合、事前に「問い合わせ」にて連絡してください。
来場者から金銭を受け取る行為
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商行為・募金行為・カンパ行為などの形で来場者から金銭を受け取ることを指します。
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商行為とカンパ行為については、企画実行に係る必要経費回収以外を目的をしたものは認められません。
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入場料を設けるなど、形態によっては金銭の授受が認められない可能性があります。
来場者の個人情報を収集する行為
- 事前予約やアンケートなどの形で来場者の個人情報を収集することを指します。
その他委員会の許可が必要な行為
- 五月祭期間中に以下の行為を行う企画は申請が必要となります。
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構内への車両の入構
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車両の入構台数・時間・経路
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立看板やポスタースタンドなどの屋外構造物の設置
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屋外構造物の設置場所・数・種類など
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火気器具・発熱電気機器の持ち込み
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持ち込む火気器具・恒常的に高熱を発する電気機器の種類・数・サイズ
企画実行の詳細に関する内容
企画場所の利用方法の詳細
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屋内企画(安田講堂で実行する企画を除く)は、使用する教室備え付けの備品や電気機器、設置物や装飾の詳細などを登録していただきます。
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ステージ企画や安田講堂で実行する企画は、進行予定や使用する機材などを登録していただきます。
飲食物の取り扱いに関する詳細
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飲食物の調理・提供方法や食材の仕入先などを登録していただきます。
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「提供する飲食物を決める前に」を必ず参照してください。
オンラインでの企画公開に関する詳細
- オンラインで公開する企画の概要や使用する外部サービスなどを登録していただきます。
五月祭の運営にあたっての情報
- 排出するごみの種類や運営スタッフの派遣可能日時などを登録していただきます。
企画の広報にあたっての情報
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企画アイコンや紹介文、企画の公開時間などを登録していただきます。
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公式パンフレットや公式ウェブサイトに掲載します。
物品の調達などに関する内容
委員会を通じてレンタルする物品
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委員会を通じた物品のレンタルを希望する企画は申込が必要となります。
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テントや調理器具を使用する場合、委員会を通じてレンタルすることを推奨します。
委員会を通じて購入する物品
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委員会を通じた物品の購入を希望する企画は申込が必要となります。
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食材や氷などを購入することができます。
その他委員会からの援助
- 委員会からの物品援助や備品貸出を希望する企画は申請が必要となります。